ママになってから、

「1人になりたい…」

と思ったことはありますか?

私はあります。
何度もあります。

でも昔の私は、
そんな風に思ってしまう自分が嫌でした。

私は幼い頃から年下の子のお世話をするのが好きで、
小学生の頃にはもう「将来は保育士さんになる!」と決めていました。

短大を卒業し、念願だった保育園に就職。
子ども達は本当に可愛くて、
母からは「天職だね!」と言われるほど仕事が大好きでした。

保育士時代、
私はよく考えていました。

「人の子でもこんなに可愛いんだから、自分の子どもはどれほど可愛いんだろう」って。

そして実際に母になり、
“自分の子は自分で育てたい”
という強い気持ちから退職を決意しました。

それくらい、
子どもが大好きだったんです。

だから正直、
子育てにも少し自信がありました。

でも、
実際の育児は思っていた以上に大変でした。

ママコッコ泣き1

もちろん、
我が子は想像以上に可愛くて、
かけがえのない存在です。

でも育児って、
幸せなことばかりじゃないんですよね。

思い通りにいかなくて、
イライラして、
落ち込んで、
悩んで…。

そして心に余裕がなくなった時、
私は何度も思いました。

「しんどい…1人になりたい」

って。

でもその瞬間、
今度は別の苦しさがやってくるんです。

「そんな風に思うなんて母親失格なんじゃないか」
「自分で望んだ育児なのに」
「逃げたいなんて思っちゃダメだ」

って。

子どもを心から愛しているのに、
1人になりたいと思ってしまう。

その矛盾が苦しくて、
私は何度も自分を責めました。

「私は仕事を続けていた方が良かったのかな」
「保育園に預けた方が、この子は幸せだったのかな」

そんなことまで考えたこともあります。

元保育士なのに!!です。笑

コッコとヒヨコたち

子どもが未就園児の頃、
夫は出張が多く、
平日はほぼワンオペ育児でした。

24時間ずっと子どもと向き合う毎日。

夫は家族のために一生懸命働いてくれていたので感謝していましたが、
“1人で過ごせる時間がある”
ことを少し羨ましく感じる時もありました。

今は子ども達も成長し、
幼稚園や小学校に行くようになって、
ようやく1人の時間も持てるようになりました。

でも当時は、
1人になりたくてもなれない。

ママっ子の子どもを預けることにも不安があり、
気持ちが限界でも、
「ちょっと離れたい」
とすら言えませんでした。

もしSNSで、

「1人になりたい」

なんて呟いたら、

「自分で産んだんだから」
「母親なんだから我慢して当たり前」

そんな風に言われてしまいそうで、
怖かったんです。

だから私は、
本当に限界が来るまで誰にも言えませんでした。

出張中の夫や実母に、
泣きながら電話して話を聞いてもらったこともあります。

アイテム

でも今なら思います。

ママが1人になりたいと思うことは、
悪いことじゃない。

むしろそれは、
毎日一生懸命頑張っている証拠なんだと思います。

だって、
ママになったからといって、
“1人でホッとする時間がなくても平気な人”
になるわけじゃないんです。

どれだけ子どもを愛していても、
ずっと誰かの要求に応え続けるのは苦しい。

特に今の子育てって、
昔よりママ1人にかかる負担が本当に大きいと思います。

核家族化、
ワンオペ、
周囲に頼れない環境…。

だからきっと、
幼い子どもを育てているママ達は、
見えないところでたくさん無理をしています。

私は当時、
子どもを預けることに強い抵抗がありました。

子どもが泣く姿を見るのも辛くて、
一時預かりなども利用しませんでした。

でも今振り返ると、
もっと周りを頼っても良かったのかもしれないと思います。

もちろん、
みんな事情は違います。

簡単に預けられない人もいるし、
頼れる人が近くにいない人もいます。

でももし今、
「もう限界かもしれない」
と思っているママがいたら、

市の子育て支援や、
一時預かり、
家族や周囲の人…。

少しでも頼れるものがあるなら、
頼っていいんです。

アイテム

私は、
頑張って子育てをしているママ達に、

「甘えるな」

ではなく、

「頑張ってるね」

という言葉が向けられる社会になってほしいと思っています。

そして、
“コッコのひみつきち”が、

ママ達にとって
「ちょっと疲れた時に帰ってこられる場所」

になれたら嬉しいです。

パプッコ

「1人になりたい」は、
“子どもを愛してない”じゃなくて、
“毎日頑張ってる”のサインかもしれないね

--コッコからのひとこと--

コッコのひみつきちは、ママたちが安心して気持ちを話せる場所でありたいと思っています🌼

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