~「叱らない育児」で悩むママへ、元保育士が伝えたいこと~

「叱らない育児がいい。」
「悪いことをしたら、ちゃんと叱ることも必要。」

説教

SNSを見ていると、どちらの意見も流れてきます。

そのたびに、
「じゃあ私はどうしたらいいの?」
そう思ったことはありませんか?

子育て中のママにとって、このテーマはとても悩ましいものです。
私も保育士として働いていた頃から、そして母親になった今も、何度も考えてきました。

私が思うのは、「どちらが正解か」ではなく、大切なのはバランスということです。

子どもを感情のまま怒り続けていたら、自己肯定感が下がってしまうかもしれません。

でも、危険なことや、人を傷つけるようなことまで何も伝えずにいたら、子ども自身が困ることもあります。

私は、「叱らない育児」とは、
感情に任せて怒るのではなく、必要な場面では冷静に伝えること。

そんなことなのではないかと思っています。

でも……
ママは、いつも冷静でいられるでしょうか?

私は、そうは思いません。
ママだって人間です。

どんなに「怒らないようにしよう」と思っていても、余裕がなくなって感情的になってしまう日だってあります。

子どもは時に予測不能な行動をして、ママをイライラさせる天才です😂

だから私は、
「叱る・叱らない」よりも、その後どう向き合うか。

そこが一番大切だと思っています。

私が保育士時代に受けた研修で、今でも忘れられない話があります。
それは、国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』のみさえの話でした。

みさえは完璧なお母さんではありません。
寝坊することもあるし、失敗することもある。
しんちゃんに感情的に怒ってしまうことだってあります。

でも講師の先生は、
「みさえは、いいお母さんなんです。」
と言いました。

その理由は、
みさえは、自分が間違えた時に、ちゃんと子どもへ『ごめんね』と言えるお母さんだから。

私はその言葉を聞いて、独身だった当時でもハッとしました。

完璧じゃなくていい。
間違えてしまった時に、ちゃんと謝ること。

その姿を見せることで、

子どもは
「間違えることは悪いことじゃない。」
「大切なのは、間違えた後どうするか。」
を学ぶことができます。

そして、親子の関係も修復することができるんです。

私も8年間子育てをしてきて、
イライラすることも、
怒鳴ってしまったことも、
数えきれないほどあります。

でも、これだけは意識してきました。

  • 感情的に怒ってしまった時は、落ち着いてからちゃんと謝ること。
  • なぜ怒ってしまったのかを、子どもにも分かるように説明すること。
  • 最後に、「怒っちゃったけど、大好きだよ。」と伝えること。

怒ることをゼロにするのは難しくても、
その後の関わり方は変えられる。
私はそう思っています。

育児に正解はありません。
だからこそ、みんな悩みながら子育てをしています。
完璧なお母さんなんて、一人もいません。

だから、
「感情的に怒らないママ」を目指すのは素敵なこと。
でも、もし怒ってしまった日があっても、
どうか自分を責めすぎないでください。

子どもと一緒に笑って、
泣いて、
時にはぶつかって、
また仲直りできる。

そんな親子でいられたら、それで十分だと私は思います。

少し肩の力を抜いて、一緒に子育てを楽しんでいきましょう🌸

クロッコ

完璧なお母さんじゃなくていいよ。
大切なのは、怒らなかった日じゃなくて、
怒ったあとも、ちゃんと子どもと向き合おうとすることだから。

--コッコからのひとこと--

コッコのひみつきちは、ママたちが安心して気持ちを話せる場所でありたいと思っています🌼

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