「じぶんでやる!」にイライラしてしまうママへ
モンテッソーリ教育に学ぶ大切な成長のサイン
保育士時代にモンテッソーリ教育を学んだ時、「子どもには自分でやりたい時期がある」と知りました。
でも正直、母になってみると……
「それはわかってる。でも今は急いでるんだーーー!!😭」
と思う日もたくさんありました。
例えば、朝からバタバタ支度をして、あとは靴を履いて出るだけという時。
いつも通り靴を履かせようとしたら突然、
「じぶんでーーー!!」
と言って手伝わせてもらえない。
かといって、自分でスッと履けるわけでもない。
一生懸命小さい手で靴を持ち、足を入れようとするけれど、なかなか入らず……
ちょっと待ってみるも、時間だけが過ぎていく。
でも約束の時間は迫っている。
こんな時、「ごめん!!今日はむりーーー😭」と言って履かせてしまい、結局ギャン泣き。

保育士時代、10年間モンテッソーリ教育に触れていた私でも、そんな経験があります😂
時間がある時は付き合ってあげられるけれど、時間がない時や気持ちに余裕がない時は、わかっていても最後まで見守ってあげられないことってありますよね。
でもね、子どものこの「自分で!!」っていう時期って、実は成長のサインで、とっても大切な時期なんです。
モンテッソーリ教育でいう「敏感期」とは?
私が保育士時代、モンテッソーリ教育を学ぶ中で何度も出てきた言葉。それが『敏感期』です。
敏感期とは、子どもが「これをやりたい!」「これを覚えたい!」と、あることに強く惹かれ、驚くほどの集中力で吸収していく特別な時期のこと。
この時期にたっぷり取り組めると、子どもは驚くほどのスピードで吸収していきます。反対に、その機会を逃してしまうと、あとから習得するのに少し時間がかかることもあります。
実際私は、保育園で子どもたちと一緒にモンテッソーリの活動に取り組み、たくさんの敏感期を見てきました。
何度も何度も飽きずに同じことを繰り返す。
うまくできないのに「自分で!」と言って諦めずに取り組む。
そして、それが満足するまでできた時、達成できた時の、あの満ち足りた嬉しそうな笑顔。

今でも思い出すと鮮明によみがえってきます。
「手を出したい親心」と「見守る大切さ」
その経験があったから、我が子にはなるべく、
・手を出さずに見守る
・集中して取り組んでいる時は、あまり声をかけない
・子どもが難しい部分だけを取り出して、ゆっくりやってみせる
ということを意識して過ごしていました。
(……時間と心に余裕がある時は、ですが😂笑)
でも、たった1歳でも「自立しよう!」という芽は出ているのです。
小さい我が子が困っていたら、つい手を出してしまいたくなるのが親心🥹
でも、「自分でやってみたい」という気持ちは、子どもが成長していくための大切な原動力なのかもしれません。
いつもできなくても大丈夫
子どもの「自分でやる!!」は、忙しい大人からしたら、ついもどかしくなってしまいがちです。
でも、『将来我が子が自立するための大切な一歩』だと思うと、いつもよりちょっぴり時間のゆとりを持って見守れる日もあるかもしれません。
(私は、その「時間のゆとり」を持つのが一番難しかったですが🤣)
いつもできなくても大丈夫。
ママは常に時間に追われていて、本当に忙しいんです。
でも、もし時間と心に余裕がある時には、お子さんの様子をちょっとだけ観察してみてください。
「どこが難しいのかな?」
と見守り、お子さんが助けを求めてきた時には少しだけ手伝う。
そして最後は、
「自分でできたね」
と声をかけてあげる。
すると、我が子のひとつ成長した満足そうな表情が見られるかもしれません。
子どもが「じぶんで!」と言ってくれる時期は、実はほんの数年。
いつかは「ママやって〜」よりも、「自分でできるから大丈夫」と言われる日が来るのかもしれません。
そう思うと、この小さな「じぶんで!」も、今だけの宝物なのかもしれませんね。

うまくできなくて泣いちゃう時もあるけど、本当は“やりたくない”んじゃなくて、“1人でできるようになりたい”んだよ〜
--コッコからのひとこと--
コッコのひみつきちは、ママたちが安心して気持ちを話せる場所でありたいと思っています🌼
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